1: かじりむし ★@\(^o^)/
 【ジュネーブ時事】世界保健機関(WHO)は7日、世界約1600都市の大気汚染状況に関する報告書を公表した。対象都市人口の88%が、WHOの基準を超える微小粒子状物質「PM2.5」などにさらされていると指摘。南アジアや中東で汚染が深刻化している実態を明らかにした。

 肺がんや呼吸器疾患を引き起こすPM2.5、粒子状物質PM10の大気中濃度について、 WHOは年間平均許容量を1立方メートル当たりそれぞれ10マイクログラム、20マイク
ログラムと定めている。 WHOは世界91カ国、1629都市の2008~13年の大気データを収集。その結果、化石燃料を使う車の増加などにより、大半の地域で汚染物質の濃度が基準を上回った。

 特に南アジアや中東の大気汚染が深刻化。PM2.5濃度はパキスタンのカラチ、インドのニューデリーで基準の10倍超、カタールの首都ドーハで約9倍に達した。 中国では、北京が基準の6倍近く、上海が4倍近くを記録した。日本は調査対象の20都市のうち、汚染が最も目立ったのがさいたま市浦和区で、基準の1.4倍だった。WHOは、汚染された空気が「深刻で長期化する健康問題を引き起こす」と警告。クリーン燃料の普及などの対策を促した。 

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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050700799 
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1399817259/
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