1: 海江田三郎 ★
日本損害保険協会が発表した「第17回自動車盗難事故実態調査」の結果を基に、盗難被害が多い車種、車上ねらいや部品盗難被害の傾向などを見てみましょう。2016年3月22日、日本損害保険協会が、「第17回自動車盗難事故実態調査」の結果を発表しました。これは2000年から同協会が実施しているもので、今回の調査は、損害保険会社24社が、2015年11月に保険金を支払った自動車盗難、車上ねらい、部品盗難事案を集計したものです。
調査結果によると、自動車盗難被害は前回調査(2015年11月)に比べ、件数そのものは60件減少し312件となっています。車種別の盗難状況は、ワースト1位がトヨタ「プリウス」、2位がトヨタ「ハイエース」、3位がトヨタ「ランドクルーザー」となっており、ワースト上位3位とも前回調査と同様の順位という結果になっています。ただし、盗難件数に占めるワースト上位3車種の構成比は、前回調査に比べ4.8ポイント増の44.9%に上昇しています。また、プリウス、ランドクルーザーの盗難件数は減少した一方、ハイエースは3割強も増加しており、ワースト1位に迫る件数にのぼっています。
一方、車上ねらいや部品盗難の被害件数は、前回調査と比べて44件少ない582件(うち、保険金支払い事案の調査件数は490件)となっています。被害品ごとの件数を見てみると、前回調査で3位に位置していたタイヤ・ホイールは6割強も減少。その他もおおむね減少傾向にあるようですが、外装部品(バンパー・ドアミラー等)や金銭・カード(ETCカード除く)、スポーツ用品(ゴルフバッグ等)は増加傾向を見せています。
http://www.bang.co.jp/cont/column-20160324/
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1459140269/
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調査結果によると、自動車盗難被害は前回調査(2015年11月)に比べ、件数そのものは60件減少し312件となっています。車種別の盗難状況は、ワースト1位がトヨタ「プリウス」、2位がトヨタ「ハイエース」、3位がトヨタ「ランドクルーザー」となっており、ワースト上位3位とも前回調査と同様の順位という結果になっています。ただし、盗難件数に占めるワースト上位3車種の構成比は、前回調査に比べ4.8ポイント増の44.9%に上昇しています。また、プリウス、ランドクルーザーの盗難件数は減少した一方、ハイエースは3割強も増加しており、ワースト1位に迫る件数にのぼっています。
一方、車上ねらいや部品盗難の被害件数は、前回調査と比べて44件少ない582件(うち、保険金支払い事案の調査件数は490件)となっています。被害品ごとの件数を見てみると、前回調査で3位に位置していたタイヤ・ホイールは6割強も減少。その他もおおむね減少傾向にあるようですが、外装部品(バンパー・ドアミラー等)や金銭・カード(ETCカード除く)、スポーツ用品(ゴルフバッグ等)は増加傾向を見せています。
http://www.bang.co.jp/cont/column-20160324/
引用元: ・http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1459140269/