1: きゅう ★
軽自動車大手2社の平成27年4~6月期連結決算が3日、出そろった。最終利益はスズキが6期ぶり、ダイハツ工業が2期連続の減益になった。4月の軽自動車税の引き上げや昨年の首位争いの反動で国内販売が低迷したことが響いた。スズキの国内軽販売は前年同期より2万7千台少ない13万8千台で、国内事業全体の営業利益も66億円減少した。長尾正彦常務役員は会見で「国内は非常に厳しい。お客さまに軽に対する痛税感がある」と述べた。
スズキとダイハツは昨年、激しいシェア争いを繰り広げ、販売を伸ばした。一部ではディーラーがナンバー登録をして転売する未使用車も増えたとみられ、新車販売の重しになっている可能性もある。ただ、スズキは得意とするインドでの販売増で、売上高は8.8%増の7728億円、営業利益は過去最高となる8.3%増の551億円。インド子会社の利益はすべて反映されないため、最終利益は15.5%減の317億円だった。
米ヘッジファンド、サード・ポイントの株式取得について、長尾常務役員は直接の要求を受けたわけではないとしたうえで「(株主とは)対話を通じ(自分たちの)考えを発信していきたい」と述べた。一方、ダイハツは売上高が4.0%減の4121億円、最終利益が60.9%減の540億円。
国内に加え、インドネシアの販売も伸び悩んだ。
http://www.sankei.com/economy/news/150803/ecn1508030021-n1.html
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1438592704/
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スズキとダイハツは昨年、激しいシェア争いを繰り広げ、販売を伸ばした。一部ではディーラーがナンバー登録をして転売する未使用車も増えたとみられ、新車販売の重しになっている可能性もある。ただ、スズキは得意とするインドでの販売増で、売上高は8.8%増の7728億円、営業利益は過去最高となる8.3%増の551億円。インド子会社の利益はすべて反映されないため、最終利益は15.5%減の317億円だった。
米ヘッジファンド、サード・ポイントの株式取得について、長尾常務役員は直接の要求を受けたわけではないとしたうえで「(株主とは)対話を通じ(自分たちの)考えを発信していきたい」と述べた。一方、ダイハツは売上高が4.0%減の4121億円、最終利益が60.9%減の540億円。
国内に加え、インドネシアの販売も伸び悩んだ。
http://www.sankei.com/economy/news/150803/ecn1508030021-n1.html
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1438592704/